性器ヘルペスの基礎知識!ヘルペスは一度感染すると再発を繰り返す性病

性器ヘルペスはヘルペスウイルスによって起こる性病です。ヘルペスは、完全に治すことができず一度感染すると再発を繰り返す病気で主な感染源は性交渉です。性器ヘルペスはどのような病気で、どんな検査や治療があるのでしょうか。

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性器ヘルペスは放置せず病院で治療する

   

性器ヘルペスを治療しないとどうなる?

性器ヘルペスは感染すると、男女共に性器周辺に水疱瘡のような吹き出物ができて、痒くなったりヒリヒリとした刺激を感じるようになります。自然と治ることもありますが、疲れていたり風邪をひくなど免疫力が下がっているときは、治療を受けなければ症状が長く続くことがありますし、症状がひどくなる場合もあります。

症状がひどくなると性行為を行うときに痛みを感じたり、女性の場合は不妊につながることも指摘されています。妊娠中の場合は、産道感染をして子供にまで影響がでることがあります。

母子感染をすると、生まれた子供が、新生児ヘルペスという病気にかかってしまう可能性もあり、最悪の場合はウィルスが子供の身体で発症して命にかかわってしまいます。

また、妊娠中に感染することで母胎にも重篤な症状が出る可能性があるので、性器ヘルペスに感染したと気づいたときは、早めに治療を受けることが必要です。そして他の人に感染をしないようにするため、性行為を控えることも大事でしょう。

性器ヘルペスの治療はどこに行けば良い?

性器ヘルペスに感染したことが分かった場合、何科を受診すればいいのか迷うことがあります。性器周辺の皮膚に症状が出るので、基本的には皮膚科の病院で治療を行ってもらうことができます。

また女性の場合は産婦人科でもよいですし、男性の場合は泌尿器科でも診察してもらい治療を受けることが可能です。特に女性の場合は、症状が出ている患部を医師に診察してもらわなければなりませんから、産婦人科のほうが相談しやすい傾向があります。

性器ヘルペスは放置しておいても、一時的に症状が改善された場合でも完治されたわけではありません。免疫力が低下すると、体の中にウィルスは残っていますから再発しやすい病気だといえます。

性器周辺に痒みや痛みがあったら不快ですし、それ以上に大切なパートナーに感染させてしまうという可能性があります。早めに治療をすれば、軽い症状の場合は塗り薬で治療が可能ですから、恥ずかしいといってためらわずに病院を受診することをおすすめします。