性器ヘルペスの基礎知識!ヘルペスは一度感染すると再発を繰り返す性病

性器ヘルペスはヘルペスウイルスによって起こる性病です。ヘルペスは、完全に治すことができず一度感染すると再発を繰り返す病気で主な感染源は性交渉です。性器ヘルペスはどのような病気で、どんな検査や治療があるのでしょうか。

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性器ヘルペスの診断・検査は医療機関に相談する

   

性器ヘルペスの診断・検査

性器ヘルペスを発症してしまったとき、医師に診断されるときの手順としては、まずどのような個所が腫れているかや痛みがあるかといったところから始まります。いくつかの質問が医師からされることがあり、たとえば入浴時にお湯がしみるかどうかといった質問もされます。

検査方法はいくつかに分かれており、一般的には補体結合反応検査が行われます。この検査方法は保険が適用されるため患者の負担が少ないというメリットがある一方で、感染の既往を診断するのは難しいものとされており、検査結果のより詳細な情報が求められる場合は他の方法が用いられます。

他の性器ヘルペスの検査の方法としては、中和反応方式があります。これはより詳細な結果を出すために用いられるもので、感度や特異度ともに補体結合反応方式よりも高い一方で、結果が出るまでに時間がかかるという特徴があるため、そのため検査結果までの期間が長く空くという特徴をもっている検査の方法です。

いつ病院に行くべき?

性器ヘルペスを発症してしまった場合、できるだけ早く医師にかかることが重要とされています。一方でこの病気は感染しても無自覚であることが多く、主な感染経路となっている性行為をしていなくとも、すでに感染している人との接触や日常生活のうえでの感染のケースもあるため厄介です。

潜伏期間が2日から10日程度とばらつきがあるのも検査のタイミングが難しい要因のひとつで、腫れや赤み、入浴時の痛みといったものが自覚されるようになってから医師の診断を受けるというケースが多くなっています。

検査期間はすでに自覚できるほどに症状が出ている場合は、検査後その日のうちに結果が伝えられます。思い当たることがあったり防ぐために症状がないときの検査の場合は、4日程度かかるのが一般的です。

検査のタイミングは性器ヘルペスにおいての課題となっており、自覚症状が出てからできるだけ早く病院に行くことが大切で、放っておくと症状が悪化するため診断を受けるようにしましょう。